文章について
こんにちは。
日曜日の昼下がりって1週間で
1番自分に似合わない気がして
いつもどうやって過ごすか困ってしまいます。
そういうときはだいたい本を読みます。
今日も本を読んで過ごしました。
何を読んだかはまたお話します。
今日は私にとっての「文章」についてお話します。
文章というのは、たくさんの
どちらかというと抽象的な言葉が
ねっとりと絡み合ったときに
美しさとエロスを発揮すると思っています。
それを伝えるとか、そんなことより
自分の信じる言葉を当てはめる感覚。
独りよがりで、ただ自分の中の美とエロスを追究し
オリジナルカクテルを作るような感覚。
好きな言葉を好きなように並べる。
自分の気持ちは「言葉」でしか伝えることが
できないと仮定したとすると
その「言葉」はいつでも
美しく、甘美で、意思があって、艶かしくて...
そうありたいなと思います。
自分の気持ちを自分の信じる「言葉」に
当てはめて伝えていたい。
そんな信念からエロスは生まれていると思います。
私は今日も自分の信じる「言葉」にこだわり
文章を書いているわけなのです。
それが1番気持ちよく、満たされます。