昔読んだ本の話
こんにちは。
Ginaです。
今日も貧乏学生の私はカフェで1番お手頃な
ブラックコーヒーひとつでのんびりまったり
昨晩満たした性欲を枯渇させています。
そういえば昔読んだ本の話をします。
中学生の頃、周りの子が
ピンクのキラキラした携帯小説を読み
所謂「キュンキュン」している端で
私の胸を強く打ったのは
村上春樹の『ダンスダンスダンス』でした。
テンポよく人が出会い、交わり、そして消えていく
それは本当に紛れもない「ダンス」で
世の中にはこんなに美しい
フィクションがあるんだと中学生ながらに
とても感銘を受けたのをよく覚えています。
中でも当時、同年代だった登場人物ユキは
憎いほど魅力的でした。
チャーミングでセクシーで危ない彼女に憧れ
私もそういう評価を受けたいと
心のどこかで思っていました。
そんな中学時代を過ごした私は
こんなブログを書く女子大生になりました。
そんな私にとっての恋愛のベースは村上春樹だし
セックスのベースも村上春樹です。
あくまでもベースですが。
彼の小説は今も大好きですし、
1番好きなカクテルはピニャコラーダです。